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精液の量が基準値クリアできず、トータル5回目の人工授精は中止に。
体外受精にステップアップ・・・?
看護師さんに泣きながら話を聞いてもらって、少し落ち着いてきました。
当院での人工授精はこれが2回目なんですね・・
K病院で3回しているので、トータル今回が5回目になるはずでした・・・
体外受精へのステップアップは考えていないんですか?
・・・せっかくFTしたし、まだ卵管も通っているようなのでもう少し人工授精で頑張りたいと思っていたんですが、今回みたいなことがあると体外受精にした方がいいんじゃないかとも思います・・・
体外受精だったら、今回くらいの量しか取れなくてもできるんですか?
はい、体外受精なら問題ないですよ
FTして卵管造影検査も頑張ったし、後数回は人工授精を試したいと思っていましたが、
もし今回みたなことが続くなら体外受精した方がいいのかもしれないと思いました。
どれだけ卵胞チェックで通院して飲み薬飲んで注射打って頑張っても、人工授精自体が出来なければ意味がないし、
旦那を責める気持ちがどうしても抑えられなくて辛かったです。
もう一度人工授精にチャレンジ
Tクリニックを出て、暗い気持ちのまま仕事へ向かいました。
旦那にはラインで量が足りなくて人工授精は中止になったことを伝えました。
「そっか・・・ごめんね・・・・」
旦那からの返信に、
旦那も辛いことは分かってる。分かってるけど・・・・・!!
どこにもぶつけられない思いがのしかかっていました。
いろいろ考えましたが、とりあえずもう一度人工授精にトライすることにしました。
でも私の心の中では
もし今回も量が少なくて中止なんてことになったら、
もう人工授精はやめよう。
そう思っていました。
体外受精説明会で旦那がまさかの・・・
人工授精へ向けての通院と並行して、Tクリニックから体外受精の説明会への参加を勧められて、主人と一緒に参加することにしました。
やるにしてもやらないにしても聞いておいた方がいいからと。
Tクリニックでは、体外受精する場合はこの説明会に必ず参加しなければいけないようでした。
なるべく夫婦で参加するようにとのことで、当日私達の他にも6,7組のご夫婦がいました。
説明会では体外受精の進み方や費用についての説明が主でしたが、端々に旦那さんに向けてのメッセージが込められているなと感じました。
- どうしても女性側に負担がかかりがちなこと
- 精神的にも身体的にも辛い治療なこと
- だから旦那さんは奥さんをしっかり支えてあげて欲しいということ
これを聞かせることが旦那も連れてくる意味なんだろうな~
そう思いながらふと隣の旦那を見ると・・・・
え・・・
この人寝てる・・・・・・?
寝てるんですよ・・・(-_-;)
信じられない・・・・何のために参加してるの・・・・・
肩を叩いて起こしましたが、しばらくするとまたこっくりこっくり・・・・・
あぁ・・・この人にとってこの程度のことなんだな・・・
そう思わずにはいられませんでした。
続きます。
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