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結婚式のため約半年治療をお休みした私達夫婦。
治療再開したのは結婚式が終わった2か月後でした。
胚移植へ ホルモン周期
凍結している胚は胚盤胞が5個、分割胚が1個です。
どのグレードの胚から移植していくかは状態を見ながら判断するそうですが、やはり基本はグレードの良いものから移植していくそうです。
移植周期は大きく分けて
- 自然周期
- ホルモン補充周期
の2つがあります。
自然周期とは自然排卵に合わせて冷凍胚を移植する方法。
ホルモン補充周期は薬でホルモンを補充していきながら日程を調整して、冷凍胚を移植する方法です。
私はあまり生理が定期的にしっかりくるタイプではなかったので、ホルモン補充周期でいくことにしました。
ホルモン補充周期だと、ある程度移植日を調整できるのが良い点です。
ただし薬を使う分お金はかかります”(-“”-)”
テープにジェルに膣剤に飲み薬
私はまず腕や脚に塗布するタイプのジェルを渡され、1日一回指定の量をお風呂上りに塗るよう指示されました。
ジェルタイプとお腹に貼るテープ(エストラーナテープ)どちらにするかと聞かれ、テープだと2日間貼りっぱなしで剥がれたら新しいものに交換しなければいけないのがストレスになりそうと思い、ジェルにしました。
ただ、その後の診察で思うように子宮内膜の厚みが出なかったようで、結局テープも追加されました( ;∀;)
ジェルとテープを両方使うのを1週間ほどした所で、今度は膣剤も追加されました。
これも何種類かあり選べましたが、私はインジゲーター付きの1日一回でいいタイプにしました。
最初はやり方が分からず手間取っていましたが、慣れてくると簡単にできるようになりましたね。
その数日後かディファストンという飲み薬も飲み始めます。
ジェルにテープ、膣剤、飲み薬・・・・
大変は大変でしたが、すべて自宅で自分でできるものだし痛みがあるわけではなかったので、それほど負担には思っていなかったです。
それよりも移植が上手くいけばいよいよ妊娠・・・!
という期待が大きかった気がします。
ただ、ひとつでもやり忘れてはいけないというプレッシャーはありましたね。
ここからは旦那にできることはなく私次第というのがちょっと不公平だな、なんて思ったことはありました。
いろいろやって頑張っているということは分かっていてほしくて、
意味もなくテープ貼ったお腹とか見せてました笑
そしていよいよ移植日当日です・・・!
続きます。
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