赤ちゃん用布団は必要?失敗しない選び方とおすすめベビー布団4選!

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こんにちは!
生後8か月の息子のママ、はるちょんです(#^^#)

出産前に準備するアイテムのひとつ、ベビー布団。
一日の大半を寝て過ごす赤ちゃんにとって、寝具は大切なアイテムです。
しかし、だからこそ何を選んだらいいのか悩む方は多いのではないでしょうか?

ベビー布団って、大人の布団となにが違うの?

何を基準に選んだらいいの?

そんな赤ちゃんの布団に関する疑問を解消していきましょう。

この記事で分かること
  • ベビー布団が必要な理由
  • ベビー布団の選び方
  • おすすめのベビー布団

是非、最後まで見ていって下さい。

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ベビー布団はどうして必要なの?

ベビー布団ってサイズが小さいだけでしょ?
大人用でもいいんじゃないの?

はるちょん
はるちょん

ベビー布団はサイズが小さいだけじゃありません!
赤ちゃんのために様々なことが考えられて作られています

赤ちゃんの成長以外にも安全面を考える上でも、ベビー布団を使うことをおすすめします。

理由を詳しく見ていきましょう。

赤ちゃんの成長に睡眠はとても大切

赤ちゃんの脳や身体を作る成長ホルモンは寝ている間に分泌されます。
また、昼間に見たり聞いたりしたことは寝ている間に脳が学習するのです。

成長ホルモンは、浅い眠りの「ノンレム睡眠中」に大量に分泌され、眠りが深くなるにつれて分泌されなくなります。
代わりに眠りが深い「レム睡眠中」は起きているときに経験した情報を整理して、必要なことを記憶しています。
だからこそ、質の良い睡眠をとることが赤ちゃんの成長にとても重要なんですね。

赤ちゃんにとって快適なベビー布団を用意してあげて、質のよい睡眠がとれる手助けをしてあげたいですね。

赤ちゃんの骨の成長を助ける

生後間もない赤ちゃんは、背骨や筋肉が柔らかく安定していないので、敷布団は適度な硬さが必要とされています。
大人用の敷布団はベビー用と比べると柔らかく、赤ちゃんの体が沈み込んでしまい骨格が曲がって成長してしまうことも。
また、頭が大きいので重心が偏りがち。それでいて自分で上手に体を動かすことがまだできません。
赤ちゃんには適度な硬さの敷布団を用意してあげることが重要です。

新陳代謝の活発な赤ちゃんに対応している

新陳代謝のよい赤ちゃんは、大人より体温が高く汗っかきです。
保温性の高い大人用の布団だと、寝汗をかいた後に冷えて風邪を引いたり、あせもやおむつかぶれの原因になることもあります。
また、汗の成分や皮脂はダニの温床にもなりやすいので、こまめに洗ってっ清潔に保ちたいですよね。
防湿性・通気性の機能をもち、洗濯しやすく速乾性に優れていることも大切なポイントです。

就寝中の事故を防止

赤ちゃんが寝返りをするようになると、大人用の柔らかい敷布団や枕に顔が埋もれてしまい、窒息してしまう危険性があります。
また、掛布団も大人にはきにならない重さでも、赤ちゃんの顔にかかってしまうと、大事故になる恐れがあります。
事故防止の視点でも、ベビー布団は敷布団を硬めにしたり、掛布団を軽くして赤ちゃんの安全に配慮して作られています。

失敗しないベビー布団の選び方

赤ちゃん寝顔2

では実際に、ベビー布団の選び方を見ていきましょう。

基本の寝具5点

先ずは揃えたい基本の5点セットは

  1. 掛布団
  2. 掛布団カバー
  3. 敷布団
  4. 敷布団カバー
  5. まくら

です。

1.掛布団

秋冬から春先まで活躍し、吸湿性・通気性の高い軽めのものがおすすめです。

赤ちゃんは汗っかきな上にミルクの吐き戻しなどで布団が汚れることは少なくありませんので、お家で丸洗いできるウォッシャブルの掛布団がおすすめです。

2.掛布団カバー

汗っかきな赤ちゃんのために、吸湿性に優れ、肌ざわりが良く、綿やオーガニックコットンなどの優しい素材のものがおすすめです。

3.敷布団

首や背骨が未熟な赤ちゃんを守るため、また窒息のリスクを減らすためにも、硬めのものが最適です。

掛布団よりも赤ちゃんの汗を吸収できるよう分厚いため湿気がこもりやすく、洗えるものを選ぶと衛生面でも安心です。
洗えない敷布団の場合は、こまめに天日干しを行うなどして湿気を逃してあげましょう。
コットンなどの吸水性・通気性のよい素材を選んだり、防ダニ性に優れたものを選ぶのもおすすめです。

4.敷布団カバー

赤ちゃんの皮膚は薄くてとてもデリケートです。
お肌に優しく吸湿性のある綿やガーゼなどの天然素材で、ずれにくいものがおすすめです。
洗い替えに数枚あると便利ですね。

5.まくら

赤ちゃんの首の骨は柔らかいので、低くて幅の広いものを選びましょう。

あると便利なアイテム

生まれた季節や場所によって、初めから必要なもの、追加で購入でいいものがあります。
条件によって必要であれば購入するといいでしょう。

・綿毛布

お昼寝に使ったり基本のセットと併せて温度調節するなど、1年を通して幅広く使えます。

・キルトパッド

シーツの下に敷いて汗やミルクの吐き戻しを吸水します。
吸水性に優れ、汗っかきな赤ちゃんを蒸れから守ります。

・防水シーツ

敷布団の上に敷いて水分が敷布団に染み込むのを防ぎます。
キルトパッドとセットで使ったり、一帯になった防水キルトパッドもあります。

・スリーパー

寝相の赤ちゃんもすっぽり包む、着るお布団です。
詳しくはこちらを参照↓

赤ちゃん用スリーパーって何?メリットや選び方、おすすめ商品3選!
着るお布団とも呼ばれる「スリーパー」ってどんなアイテム?使うメリットや選び方、厳選したおすすめ商品を紹介します!

おすすめのベビー布団

では、おすすすめのベビー布団を紹介していきます。
初めての出産準備であれば、単品ずつ買うよりもセットになっているものを買うのがおすすめですよ♪

東京西川 / べビー布団9点セット

東京西川の日本性品質で安心のベビー布団9点セット。

  1. 薄手掛け布団
  2. 厚手掛け布団
  3. 合織敷布団
  4. 掛け布団カバー
  5. キルトパッド
  6. フィットシーツ
  7. 防水シーツ
  8. まくら
  9. ピローケース

掛け布団は季節に合わせて使える2枚合わせタイプでオールシーズン使えます。
敷布団は赤ちゃんの体をしっかり支える固綿。真ん中で2つ折りにできるので、使わないときは立てかけるのに便利です。
キルトパッドは汗っかきな赤ちゃんの汗もしっかり吸収してくれる中綿まで綿100%です。

安心の国産の布団を買いたい方におすすめです。

西松屋 / 洗えるカバーリング組布団10点セット

ママさんの味方西松屋のベビー布団です(#^^#)
10点セットで1万円切るのはお安いですね~。

  1. 掛布団カバー
  2. 掛布団本体(厚手)
  3. 掛布団本体
  4. フィッティングシーツ
  5. 固綿敷布団
  6. まくら本体
  7. まくらカバー
  8. 汗取りパット
  9. おむつ替えシート
  10. 洗濯ネット

季節に合わせて厚手と薄手の掛布団を組み合わせることができるので、オールシーズン使えます。
ソフトな肌触りのおむつ替えシート、4隅ゴム付きの汗取りパットをセットしています!布団セットにおむつ替えシートまで入っているのは嬉しいですね♪
お洗濯に便利な洗濯ネットもセット!
敷布団は新生児に適した厚さ(5cm)で、長時間の睡眠に適しています。
固綿敷布団以外は洗濯機で丸洗い可です。

何を買えばいいか分からない、とにかく必要なものを一式買いたいという方におすすめです。

こだわり安眠館 サンデシカ / ベビー布団セット 忙しいママの時短セット

すべてのアイテムが洗えるこちらのセット。

  1. トリプルシーツ
  2. 掛け布団
  3. 敷き布団
  4. まくら
  5. 掛け布団カバー

トリプルシーツ1枚で防水シーツ、キルトパッド・フィットシーツの3役を兼ね備えているため、シーツ交換や洗濯の手間が1/3に!
敷き布団も手洗いすることが可能で清潔に保てます。

最低限のアイテムだけ欲しい、全部洗えるものが欲しいという方におすすめです。

puppapupo(プッパプーポ) / ミニふとん5点セット

ベビーベッドでも使えるコンパクトサイズのミニふとんセットです。
パイル地でできた王冠型のドーナツ枕がとても可愛い♪

  1. 掛け布団
  2. 掛け布団カバー
  3. かた綿敷布団
  4. フィッティングシーツ

こちらの5点セットです。

カバー類、枕はお肌にやさしい綿100%を使用。
かた綿敷布団以外は洗濯可能なので汚れても安心です。
毎日の付け外しが楽なフィッティングシーツを採用。

リビングなどの目に入りやすい場所でベビーベッドを使う人にオススメです♪
お部屋のインテリアに馴染みやすいのも嬉しいですね。

まとめ

赤ちゃん寝顔1

ベビー布団の選び方、おすすめのベビー布団紹介をしていきました。
いかがでしたか?

初めての出産では、何が必要なのか分からず、でも準備するものはたくさんあってテンヤワンヤですよね。
悩めるママ・パパさんのお役に少しでも立てたら嬉しいです。

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気楽に楽しく育児しよう!



ちなみに余談ですが、赤ちゃんは想像以上に汗っかきで、私は産前に用意して使っていた敷布団を半年でカビさせてしまいました(‘Д’)
まめに天日干しはしていたのに・・・
なので敷布団だけ買い換えました(-_-;)
今は除湿シートを使い、更にマメに天日干し&布団乾燥機をしています。
みなさんもお気をつけ下さい・・・!

ではまた!

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