赤ちゃん用スリーパーって何?メリットや選び方、おすすめ商品3選!

赤ちゃん用スリーパー

こんにちは!
生後8か月の息子のママ、はるちょんです(#^^#)

最近寝返りや寝返り返りを完全にマスターして、あっちへコロコロこっちへコロコロ・・・
寝相が半端なく悪い息子(笑)
そんな状態だと、布団を掛けても意味ないし、寝冷えが心配・・・

そこで活躍するのが赤ちゃん用スリーパーです!

スリーパーって必要なの?

いろんな種類があって何を選べばいいか分からない!

そんなママ・パパのために、今日は赤ちゃん用スリーパーのメリットや選び方を解説しながら、おすすめの商品を紹介します。

この記事で分かること
  • 赤ちゃん用スリーパーを使うメリット
  • スリーパーの選び方
  • スリーパーを使う際の注意点
  • おすすめの商品

是非、最後まで見ていって下さい。

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赤ちゃん用スリーパーとは?

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スリーパーとは、パジャマの上に着せる赤ちゃん用寝具です。
着るお布団とも言われています。

少し大きめのベストのような見た目で、袖付き・袖なし、素材もガーゼやフリースなど様々なタイプがあります。

パジャマと布団の両方を合わせた役割を持っているため、寝相が悪い赤ちゃんでもしっかり包んでくれて快適な眠りをサポートしてくれるアイテムです。

スリーパーを使うメリット

赤ちゃん1

では、スリーパーを使うことによるメリットを見ていきましょう。

はだけなくて寝冷えしにくい

赤ちゃんは成長につれてどんどん動きが活発になり、寝相もダイナミックになっていきます。
せっかく掛けた布団が数分後には蹴とばされてる・・・なんてことは珍しくないですよね。
そんなとき、スリーパーを着せておけば服がはだけにくく、寝冷えの防止になります。

赤ちゃんの様子が気になって、夜中何度も布団を掛け直している・・・なんて方も、スリーパーを着せていれば一晩中赤ちゃんの体を優しく温めてくれるので、安心して眠ることができますね。

はるちょん
はるちょん

息子が夜泣きが酷かったとき、スリーパーを着せるようにしてから夜泣きがぴたっとなくなったんです。
寒くて泣いていたのかもしれません( ;∀;)

持ち運びがしやすい

スリーパーは布団と違いコンパクトに収納して持ち運ぶことができるため、旅行や帰省時にも使えます。

赤ちゃんは慣れない布団だと安心できずにぐずってしまったり、夜泣きの原因になってしまうこともあります。

はるちょん
はるちょん

息子も義実家に帰省したとき、用意してくれていた布団で寝ましたが、夜泣きが酷かったです(-_-;)

普段から使っているスリーパーを用意しておけば、環境が変わってもぐっすり眠ることができやすくなるでしょう。

赤ちゃんにとって睡眠はとても大切です。
どこでも安心して眠れる環境が作れるのは嬉しいことですよね。

赤ちゃん用スリーパーの選び方

赤ちゃん用スリーパーにはたくさんの種類があって、何を選べばいいか分からなくなってしまいますよね。

ここでは、生地の素材や形など、押さえておきたいチェックポイントを紹介するので、購入時の参考にしてくださいね。

生地の素材で選ぶ

夏にオススメ「ガーゼ生地」

ガーゼ素材のスリーパーは、暑くて汗をかきやすくなる夏にオススメです。

赤ちゃんは体温調節がまだうまくできないため、大人とは快適に感じる温度が違う場合があります。
暑い季節には汗を吸って熱気を逃してくれる素材のスリーパーで、体温調節を助けてあげるといいでしょう。

ガーゼなら通気性と吸水性に優れているので、汗っかきな赤ちゃんでも心地良い状態をキープしてくれます。

速乾性が高いので、洗濯してもすぐに乾きやすいのも嬉しいポイントです。

ただ、最近は6重ガーゼという素材のものも多く出ていて、こちらはオールシーズンで使うことができて人気が高い素材です。

冬にオススメ「フリース・ダウン生地」

フリースやダウンは保温性に優れていて、冷たい空気を取り込まないようにしてくれるので、寒い冬にオススメです。

室温が下がる冬の夜中から朝方まで、赤ちゃんの体をしっかりと温めてくれます。

また、フリースやダウンは軽いのも魅力のひとつです。
暖かさを追求するとつい重い素材を選んでしまいがちですが、ふんわりと軽いフリース・ダウン素材なら動きやすくて着心地もいいです。

形・タイプで選ぶ

袖あり・袖なし

袖のあるスリーパーは、寒い季節も赤ちゃんの腕までしっかりと温められるのがメリットです。
肩や脇の部分から冷たい空気が入ってくるのを防ぎます。

しかし、気温が高いとむしろ暑く感じてしまう可能性があります。

一方で、ベストのような形の袖なしのスリーパーは、脱ぎ着しやすく中に着せる服によって温度調節しやすいのがメリットです。

袖がないので通気性がよく、暑い夏にも向いています。

冬に使う場合は中に長袖のパジャマを着るなど、その季節に合ったパジャマと組み合わせることでオールシーズン使うことができます。

前開き・横開き

体の前にボタンやファスナーが付いている前開きタイプのスリーパーは、お座りやハイハイが始まって動きが活発になってきた赤ちゃんにおすすめです。

寝ている間に動いてもめくれにくく、動き回る赤ちゃんにも着せやすいのがポイントです。
また、大きくなって自分で着替えができるようになったときに、自分で脱ぎ着がしやすいですね。

ただし、前開きタイプは袖を通す必要があるので、お座りができない新生児の赤ちゃんには着せにくいと感じるかもしれません。

横にボタンが付いている横開きタイプなら、寝ている赤ちゃんを起こさずに着せることができます
月齢が低い赤ちゃんに使う場合は、横開きタイプが便利かもしれません。

スリーパーを使う際の注意点

赤ちゃん寝顔1

赤ちゃんの睡眠をサポートしてくれる便利なアイテムのスリーパーですが、より快適で安全に使うために気を付けたいポイントがあります。
スリーパーを着せる時の注意点も、しっかり確認しておきましょう。

温めすぎないようにする

スリーパーの中に厚手のパジャマを着せると、体温が上がり過ぎてしまう可能性があります。
大人の感覚で「寒いから」と厚着させ過ぎてしまうと、赤ちゃん大量に汗をかいてしまい脱水症状になってしまうことがあります。

さらに、大量にかいた汗をそのままにしておくと、あせもや湿疹を引き起こす原因にもなります。
必要以上に汗をかかないように、スリーパーとパジャマを合わせて考えて、赤ちゃんの体温が上がり過ぎないように調節しましょう。

大きすぎるサイズは着せない

サイズの合っていないスリーパーを着せることで、思いがけない怪我や事故につながる可能性があります。

大きすぎるスリーパーで赤ちゃんの顔が埋もれて息ができなくなってしまったり、ハイハイしたり歩き始めたときに、裾を踏んで転んでしまうこともあります。

つい長く使おうと大きめのサイズを買いたくなりますが、着せる時のサイズに合った商品を買うようにしましょう。

おすすめのスリーパー3選

では、おすすめのスリーパーを紹介していきます。
ちなみに紹介しているスリーパーはすべて国産のものです。

アンジェロラックス /2way 6重ガーゼスリーパー

6重ガーゼで使うほどに空気を含みやわらかみを増していくスリーパー。
暑いときは素早く汗を吸い取り発散させすので涼しく、寒いときにはガーゼの間に空気を含むのであたたかく、1年を通して快適に使える素材です。

前開きタイプでスナップボタンを留めるだけなので、眠くてぐずってしまうお子さんでも着せやすいので安心です。

肩は少し長めに作られたフレンチスリーブで、お布団から出てしまいがちな肩も優しく包み込んでくれます。

サイズは50-70㎝、80-100㎝、110-120㎝の3サイズです。

カラーはミントブルー、ベールピンク、モスグレーの3色。
どれも淡い色合いでとても可愛いです♪

サンデシカ /6重ガーゼスリーパー

こちらもオールシーズン使える6重ガーゼ素材。

横開きタイプで肩もスナップボタンで開け閉めができて、着せ替えがラクチンです。
おむつ替えもしやすいのは嬉しいポイントです。

サイズはMサイズ、Lサイズの2サイズ。

デザインはゾウ、ヒツジ、くもなど全部で8種類と豊富でどれもとても可愛いです。

はるちょん
はるちょん

私はこのスリーパーを友人に出産祝いで頂いて愛用しています♪
肌触りもよく、デザインも可愛くてお気に入りです!

Mサイズ↓

Lサイズ↓

アンナ二コラ /フリーススリーパー

袖付きのフリース素材のスリーパーで、寒い冬にオススメです。

とても軽い素材なので、動きが活発なお子さんでも着心地よく着ることができます。

サイズは90-100㎝、110-120㎝の2サイズ。

カラーは8展開です。

まとめ

赤ちゃん寝顔2

赤ちゃん用スリーパーについてまとめてみましたが、いかがでしたか?

個人的な意見としては、スリーパーの最大のメリットは「はだけないこと」だと思うので、寝返りをまだしない時期よりも、寝返りし出して寝相が悪くなってからが最大の活躍の時だと思います。

スリーパーのおかげで、夜息子が寒くないか、布団はちゃんとかかっているかと心配する必要がなくなったので、本当にありがたいです(#^^#)

皆さんの参考になれば嬉しいです。

ではまた!!

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