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入籍も済ませ、いよいよ本格的な不妊治療スタートです。
旦那の精液検査
まず旦那の精液検査をすることに。
前にも書いた通り旦那は精液検査には前向きだったので、全く嫌がらずやってくれました。
しかも自分で病院に持って行ってくれて。
結果は問題なし!
よかったよかった・・・・
とりあえず一安心でした。
FTをするK病院へ
そして私はいよいよFTに向けての準備です。
当時通っていたクリニックではFTはできなかったので、K病院という近くの総合病院に紹介されました。
これまで大きな病気も怪我もしてこなかったので、総合病院に行くのはほぼ初めて。親知らずを抜いた時以来かな?
やっぱりちょっと緊張しますよね・・・・
大丈夫、妊娠できますよ
K病院の産婦人科はあまり分娩は行っていないようで、外来で妊婦さんの姿もほとんど見ませんでした。
どちらかというと婦人科メインなんでしょうね。
名前を呼ばれ診察室へ入ると40歳前後くらいの男性の先生が。
始めまして~。はるちょんさんですね。
よろしくお願いします・・・
今資料を見させてもらいました。多嚢胞と卵管閉塞があるということで、FTを希望されているんですね。
あ、はい。そうです。
僕はFT得意なんですよ~。大丈夫、妊娠全然できると思いますよ~~
え、先生そんなこと言っちゃって大丈夫なの!?笑
なんとなく最近は医療訴訟とかもあるから、先生は「大丈夫」とか「治りますよ」とか言わない様にしているイメージがあったので。
ましてや不妊治療なんてどうなるか分からないのに「妊娠できる」なんて言っちゃって大丈夫なの?と変な心配をしていました笑
先生の話では卵管の詰まりを改善することで、仮にタイミング法、人工授精で妊娠できず体外受精にステップアップしたとしても、その時の妊娠率が上がるということでした。
そしてFT後タイミング法もしくは人工授精を3回行って、それで妊娠しなければ体外受精へ早めに進んだ方がいいと言われました。
3回か・・・・
結構少ないな、という印象でした。
でも確かに、私の感覚ですが人工授精で妊娠する方は3回目までの人工授精で妊娠している人が多いですね。
それ以上やってもダメな人はダメということなんでしょうか。
時間を無駄にせず、次にチャレンジするべきと分かってはいても、それが難しかったりしますよね・・・
腹腔鏡手術・・お腹に残る傷
そして先生から腹腔鏡手術になるかもしれないと言われました。
通常FTと呼ばれるのは細いカテーテルを膣から入れ、子宮を通って卵管へ到達させバルーンを使って卵管を押し広げていくというものです。
腹腔鏡手術とは、お腹に小さく穴を開けて実際の映像を見ながら行っていく方法です。
つまり腹腔鏡手術だと、小さいとはいえお腹に傷が残るということ。
大丈夫、小さな傷だし、ほとんど目立たなくなりますよ
とは言われましたが、やはり気になりますよね・・・・
しかし結局いろいろ検査をした結果腹腔鏡で行うことに。
仕方ないと分かっていても、女性にとって体に傷が残るってやっぱり悲しいですよね。
でも今現在この手術から2年半ほど経ちますが、傷はほぼ分からないですね。
水着も全然着れます。
当時の私に「本当に目立たなくなるから大丈夫だよ」って教えてあげたいです”(-“”-)”
次回はこの手術、入院を職場にどう伝えたかの話です。
続きます。
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