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自分が子どもが出来る体なのかどうか?
結婚というものが現実味を帯びた時、ふと不安に思いました。
持つべきものは経験者の友人
私の職場の同僚にKさんという不妊治療経験者がいました。
彼女は早くに結婚して5年ほど不妊治療をして、今3歳のお子さんがいます。そして二人目妊娠中。
私はお昼休みにKさんに相談してみました。
- 昔婦人科で子どもができにくいかもと言われたこと
- ずっとピルを飲んでいる事
- 結婚してすぐに子供が作れないかもしれないことが不安なこと
「とりあえず、病院で検査してもらうのが一番だよ!!」
と言われ、Kさんも通っていた不妊治療専門クリニックを紹介されました。
この後もKさんには本当にお世話になりました。
身近に相談できる人がいるというのは、ありがたいですね。
不妊治療専門クリニックの門を叩く
紹介されたクリニックは、私が住んでいる地域では有名な不妊治療専門クリニックでした。
敷地も広く清潔感があって、先生も何人かいるような大きなクリニック。
そこで、まだ未婚で今すぐに妊娠を希望するわけではないが、昔妊娠しずらいかもと言われたことがあるので、何が原因なのか検査したい。ということを伝えました。
いわゆるブライダルチェックね~と看護師さんに言われ、確かにそうか、ブライダルチェックか。と思い笑
内診や血液検査を行いました。
当時まだピルを飲んでいたので、一旦ピルをやめて、その状態でのホルモン値も見たいと言われました。
次の予約も取りお会計。
詳しくは覚えていませんが1万は超えていたと思います。
覚悟はしていましたが、やっぱり高いな~と思いました。
そうだ、私多嚢胞って言われたんだった
そして次の診察の時に先生から言われたのは
多嚢胞ですね~
ということ。
そこで思い出します。
そうだ、昔言われたのもこれだ!!
多嚢胞性卵巣症候群とは?
卵胞の成長が途中で止まり、たくさんの小さな卵胞が卵巣内にとどまってしまう病気。
そこで先生に言われたことはいろいろあったと思いますが、私が今でも鮮明に覚えている一言があります。
「妊娠を希望するなら絶対早い方がいい。できれば20代の内に」
そうか、あまり時間がないんだなと思いました。
この時私はすでに29歳。
彼の仕事が落ち着くまで待つなんて悠長なことは言っていられないなと。
そして先生から更なる検査の勧めが。
「卵管造影検査はやりますか?」
ら、らんかんぞうえい・・・・?
不妊治療経験者なら一度はやったことがあるだろう検査ですよね。
次回はこの卵管造影検査のお話です。
続きます。
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