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不妊治療が本格的にスタートし、卵管閉塞の改善のための腹腔鏡手術をするため6日間の入院をすることになったはるちょん。
私は正社員で歯科衛生士として勤務していたため、仕事をお休みしなくてはいけません。
以前相談していたKさんはすでに産休に入っていていなかったため、私が不妊治療をしていることを知っている人は職場にはいませんでした。
先生へ相談
まずは先生には本当のことを言わなければと思い、時間をとってもらい先生と話をしました。
- 不妊治療をしていること
- 卵管閉塞の治療のために手術をすることになったこと
- 一週間程度の入院が必要なため仕事のお休みをもらいたいということ
- 今後も治療のために急なお休みをもらうかもしれないこと
すべて包み隠さず話しました。
先生は男性ですが、もともと良好な関係を築いていて信頼も得ていたので、話しやすかったのはよかったと思います。
話を聞いて先生は
「仕事を休むのは全然かまわないよ。
絶対に仕事よりそっちの方がはるちょんさんにとって大切だから、仕事のことは気にせずに頑張って」
と言ってくれました。
不妊治療に対してなかなか理解が得られない職場も多い中、私は本当に恵まれていたと思います。
先生には本当に感謝しています。
この手術後も度々治療のために急にお休みや遅刻するということもありましたが、先生が嫌な顔をしたことは一度もありませんでした。
理由を言わずに仕事を一週間休むのはあり?
先生にはすべてお話しましたが、他のスタッフにはまだ不妊治療をしていることは話さないつもりでした。
今思えばこの時から話しておいてもよかったのにと思いますが、一人一人に説明する気力がなかったんですね。
その為、
不妊治療のための入院ということはスタッフには隠す
↓
病気ではないため入院するということも言いにくい
↓
結局休む理由は言わずに一週間休むことになる
ということになってしまいました。
先生には
「理由は言わずにちょっと諸事情で一週間お休みしますって言うだけでいいよ」
と言われ、その通りにさせてもらいました。
でも、それじゃやっぱり納得できないですよね”(-“”-)”
不妊治療のことを職場の誰に話して誰に話さないか
一週間も休むのに、その理由を言わないというのはやっぱりよくなかったなと思います。
結果、一部のスタッフの私への辺りが強くなった気がしました。
職場で私が一番の古株ということもあって、いじめというほどのものではありませんが、前はもっと仲良く話してくれたのに最近冷たいな、と感じることが多かったですね。
しかし本当に先生しか知らない状態というのもしんどかったので、年も近く仲の良かったTさんにだけは事情を話すことにしました。
一人だけでも分かってくれていると思うと、少し楽になりましたね。
ただ、後に不妊治療をしていることを全員に話し、この時のお休みもその為の入院だったと話した後は私への当たりの強さとかもなくなったので、やっぱり最初からみんなに話しておけばよかったなと思います。
不妊治療のことを職場の人に話すか否か、誰に話して誰に話さないかって皆さん悩むところですよね。
私の場合は小さい歯科医院で従業員10人ほどだったので、全員に話すことになりましたが、大きい会社だとそうもいかないので難しいですよね。
働く女性が不妊治療をするというのは、本当に大変です・・・。
続きます。
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