赤ちゃんの手足が冷たい？寒い・暑いのサインを教えて！

こんにちは！生後７か月の息子のママ、はるちょんです(#^^#)

息子が生まれたばかりの頃、手足が冷たいことが多かったんです。
１２月生まれだったため、家の中もかなり冷えていて暖房は必須。

もっと暖房をつけたほうがいい？

薄着過ぎるかな？

初めての育児は分からないことだらけ。
他人から見れば些細なことでも心配になってしまいますよね。

言葉が話せない赤ちゃんの「寒い」「暑い」のサインはどういうものなのか？
手足が冷たいのはそのままでいいのか？

まとめてみました！

この記事で分かること

赤ちゃんの手足が冷たい理由
赤ちゃんの暑い・寒いのサイン
手足が冷たいときの注意点

是非、最後まで見ていって下さい。

新生児の手足が冷たいのはなぜ？
1. 外気温の影響を受けやすい
2. 手足が体温調節の役割を持っているため
赤ちゃんが暑い・寒いときのサイン
1. 暑いときのサイン
2. 寒いときのサイン
新生児の手足が冷たいときの注意点
まとめ

新生児の手足が冷たいのはなぜ？

赤ちゃんの手足が冷たいのには、大きく分けて２つの理由があります。

外気温の影響を受けやすい

生まれたばかりの赤ちゃんは、大人に比べて皮下脂肪が少なく外気温の影響を受けやすいです。
皮膚から体温が逃げやすいため、冬場の低い室温や夏場の冷房で手足の温度も低くなりやすいのです。

手足が体温調節の役割を持っているため

よく「子どもは眠くなると手足が温かくなる」と言いますよね。
それは人は眠るときに体温を下げることで眠気をおこしますが、このときに体温を下げるために手足の毛細血管を広げることで熱を逃がすという働きが起こり、その為手足が温かくなるのです。
そして完全に寝入るとこの働きがなくなるため、手足の温度は戻っていきます。
逆に体温を上げる場合には、手足の毛細血管を収縮させて体の中心に血流を集める働きが起こることで、手足が冷たくなることがあります。

つまり、赤ちゃんの手足が一時的に冷たくなることは普通のことで、心配はいらないんですね。

赤ちゃんが暑い・寒いときのサイン

では赤ちゃんが暑いとき、寒いときのサインにはどういったものがあるのでしょうか？

暑いときのサイン

夏はもちろんですが、冬場に寒いのではと服を着せすぎていて暑い場合もあるので注意しましょうね。
赤ちゃんが暑いと感じているときのサインはこちら。

赤ちゃんの頭や首筋を触ってみて汗をかいている
お腹や背中の体幹部分を触ってみて熱いとき
空腹や眠いタイミングではないのに機嫌が悪い

はるちょん

このような時は赤ちゃんが暑いと感じているかもしれないので、服を一枚脱がせたり、室温を調整するなどしてみましょう

寒いときのサイン

赤ちゃんは大人よりも体温が高く暑がりなので、大人が寒くなければ比較的問題ないと考えていいようです。
ただし、体調が悪いときなどは注意して赤ちゃんの様子をみましょうね。

赤ちゃんが寒いと感じているときのサインはこちら。

顔色や唇の色がいつもより悪い
お腹や背中の体幹部分までひんやりしている

はるちょん

手足が冷たく体は温かい場合は、体温を上げている最中かもしれないので少しそのまま様子を見てみましょう

顔色がよく機嫌も良ければ心配いらないでしょう。

新生児の手足が冷たいときの注意点

赤ちゃんの手足が冷たいときに注意する点はどんなことがあるでしょうか？

靴下・手袋の使用

大丈夫と分かっていても冷たいのはやっぱり可哀想。
手袋や靴下を使ってあげた方がいいんじゃ？

手足が冷たいとつい温めようと手袋や靴下を使用したくなりますが、先述した通り赤ちゃんは手足で体温調節しているため、手袋や靴下の使用によって体を温めすぎてしまうこともあります。
お腹や背中が温かく、室内であれば基本は使用しなくでもいいでしょう。

特に寝るときに靴下を履いていると熱がこもってしまい、汗をかきすぎてしまうこともあるので気を付けましょう。
また、赤ちゃんは裸足でいることで足裏から様々な刺激を得るので、室内では基本裸足がいいようです。

はるちょん

冬場の外出に手袋・靴下を使ってあげるのはもちろんOKですよ

布団のかぶせ過ぎ

赤ちゃんが冷えているからと、布団を何枚もかぶせると暑すぎることがあります。
温めるために布団を使用するときは、温かくさせ過ぎていないかこまめに赤ちゃんの様子を見てあげましょう。

低体温になることも

あまりにも手足が温まらず、体も冷えている場合は体温が低くなっていることも考えられます。
赤ちゃんの平熱は３７℃前後です。３６．５度以下、またはいつもの平熱よりも低い場合は、体を温めて体温を測ってみましょう。
万が一、温めても赤ちゃんの体温が低いままの場合は病院の受診も考慮しましょう。