こんにちは!
生後7か月の息子のママ、はるちょんです(#^^#)
今日は赤ちゃんの人見知りについて書いていきます。
赤ちゃんの人見知りっていつから始まるの?
人見知りのときはどう対応すればいいのかな?
そんな赤ちゃんの人見知りに関する疑問を解消していきましょう。
是非、最後まで見ていって下さい。
赤ちゃんが人見知りはいつからいつまで?
赤ちゃんの人見知りが始まるのは、一般的には生後6カ月から12カ月頃といわれています。
知らない人と会うとぐずったり泣き出したりしてしまうようなシーンは珍しくありません。
人見知りが終わるのは、一般的に2歳頃だといわれています。
それまで他人に対して見せていた人見知りの態度が、この頃から徐々に落ち着いていきます。
しかし、家族構成や生活環境の影響も受けるため赤ちゃんによって個人差があり、生後3カ月から人見知りが始まる子もいれば、2歳過ぎて人見知りが強くなった、人見知りがないという子もいます。
息子は生後5カ月過ぎから人見知りが始まり、生後7か月の今はママ・パパ、ばぁば以外の人の抱っこはギャン泣きです(-_-;)
赤ちゃんが人見知りをするのはなぜ?
赤ちゃんが人見知りをするのには、どのような理由があるのでしょうか?
脳が発達して人の区別がつくようになるため
赤ちゃんは生後6カ月頃になると脳が成長することで、普段から近くでお世話をしてくれる人とそうでない人との区別ができるようになります。
ママ・パパに対しては自分を大切にしてくれる存在だと認識し、ママ・パパ以外の人には不安を感じるのです。
その不安な感情をぐずったり泣いたりすることで表現しています。
つまり、人見知りをするということは、記憶する脳が育ってきたともいえますね。
記憶ができなければ見たり聞いたりしたことから区別することはできません。
人見知りが始まるということは、赤ちゃんが順調に成長している証でもあるんですね!
好奇心や恐怖心が芽生えるため
人見知りが始まった赤ちゃんには、自分以外の人ともっと関わりたいという好奇心と、知らないことに対する恐怖心が同時に芽生えているともいわれています。
また、赤ちゃんはまだ言葉を理解できないため、人の感情や精神状態を察知することに長けています。
例えば、ママが嫌いな相手や不快に感じる相手がいる場合、赤ちゃんはママの精神状態が何らかの理由で穏やかではないことを察知します。
ママの不安や緊張が赤ちゃんに伝わることで、その相手に対して人見知りをするようになるのです。
赤ちゃんの本能は、ママやパパが考えている以上に敏感なんですね。
性格の違い
人見知りの時期や、そもそも人見知りをするかしないかは、単に赤ちゃんの性格が関係していることもあります。
物怖じしない性格の赤ちゃんもいれば、ママにべったりの赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの性格は生まれ持った個性です。
その個性にとことん向き合ってあげることも大切ですね。
赤ちゃんの人見知りにはどう対応する?
では次に、赤ちゃんが人見知りを始めた際に気を付けるポイントを紹介していきます。
落ち着いた様子であやす
他人と会って赤ちゃんが人見知りを始めたら、まずはママ自身が冷静になりましょう。
先述した通り、赤ちゃんはママの感情・精神状態を敏感に感じ取ります。
ママの焦りや不安という感情が赤ちゃんに伝染し、激しく泣いてしまう可能性があります。
赤ちゃんにとって見慣れない人と、ママ・パパが赤ちゃんの前で仲良くして見せることも重要です。
その様子を見て、赤ちゃんは「この人は危険な人ではないんだ」と安心できます。
抱っこして泣かれたからといって、無理にすぐ引き離そうとするのも逆効果になってしまう可能性があるので、「この人は大丈夫だからね」と笑顔で優しく話しかけてあげましょう。ママ・パパの笑顔を見て安心し、抱っこしてくれている人が怖い人ではないと赤ちゃんが判断して泣き止むこともありますよ。
人と会う機会を増やす
赤ちゃんを積極的にいろいろな場所に連れていき、たくさんの人と触れ合わせるのも、人見知りを解消できるひとつの手段です。
見慣れない物が多い環境では、次第に好奇心が芽生えて自分の知らない刺激にも耐性が備わっていきます。
公園や子育て支援センターなどに連れていけば、楽しく過ごせる上に知らない人がいる環境にも慣れやすくなるでしょう。
また、祖父母やママ・パパの兄弟など、人見知りしてほしくない人には積極的に会わせるのがいいでしょう。
ママ・パパが仲良くしていれば、赤ちゃんも自然と赤ちゃんも慣れていくでしょう。
私は人見知り予防と思い、生後4カ月頃からばぁばには週1で会わせるようにしていました。
そのお陰で人見知りすることなく、息子を預けることも出来て助かっています。
人見知り中であることを周囲に説明する
ほとんどの人は赤ちゃんを抱っこして泣かれてしまっても、人見知りなんだなと理解してくれると思います。
しかし、そうはいってもママ・パパに対する反応との違いを目の当たりにしてしまうと、自分だけ嫌われているような心境になってしまいます。
初めて会う人や久しぶりに会う人には
「今人見知り中で誰にでも泣いてしまうかもしれません」
「人見知りでご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」
とを先に伝えておけば、心の準備をしてもらえることで相手も嫌な気分になりにくいでしょう。
特に育児を経験した事のない人や、人見知りの対象にされ落ち込んでいる祖父母には、人見知りの原因やそのうちおさまっていくことを丁寧に伝えてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
人見知りは赤ちゃんの喜ばしい成長の証のひとつです。
しかし、ママ以外の抱っこはすべて泣いてしまうという状況は、ママにとっては大変なこともありますよね。
できる範囲で人見知りの対策をしつつ、赤ちゃんもママ・パパも楽しく過ごせる環境が作れるといいですね♪
ではまた!
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