息子の出産レポ⑥～コロナ渦の立ち合いなし出産てどんな？～

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息子の出産レポ①～コロナ渦の立ち合いなし出産ってどんな？～

2020年12月、まさにコロナ渦真っ只中に息子を出産した私の赤裸々出産レポ！立ち合い禁止！面会禁止！その出産や入院生活ってどんな感じなの？寂しくないの？これから出産を迎える方の参考になれば嬉しいです。

前回の話はこちら↓

息子の出産レポ⑤～コロナ渦の立ち合いなし出産てどんな？～

陣痛はどんどん強くなり疲弊していく私。しかし私にはゴッドハンド助産師さんついている！と、思ったのにまさかの展開・・・！

ゴッドハンド助産師さんの神技によってなんとか陣痛に耐えていたが、まさかの定時上がりでゴッドハンドとの別れが刻一刻と迫っていた・・・！

超ベテラン助産師さん登場
担当助産師さんが取り上げてくれる！？
長いお産の終わりに思うこと「私は一人じゃなかった」

超ベテラン助産師さん登場

時刻は１６時半。
ゴッドハンドと担当の助産師さんが帰るまで後３０分。

陣痛は７，８分間隔で、かなりイキみたい感じがあり、少し「ふんっ」と踏ん張ってもいいよとゴッドハンドが言ってくれたので、イキむというほどではないが、少し踏ん張るように力を入れるようにしてなんとか耐えていた。

その間もゴッドハンドはずっと背中を擦りながらお尻の穴を押してくれていた。

これからこの人なしでこの陣痛を耐えられる気が全くしなく、絶望感に打ちひしがれていたが・・・

正直この辺からかなり頭がぼんやりしていて記憶が曖昧(-_-;)
覚えているのは、急激にお産の準備をされていたこと。
分娩台の上にシートみたいなのを敷かれたり、足にカバーみたいなものを付けられたり・・・
人も増え、助産師さん数名に担当の先生に若い先生も。

そしてここから担当してくれる超ベテラン助産師さん登場！！

超ベテラン助産師さん

はるちょんさん！
今から担当します、もうすぐですからね！
一緒に頑張りましょう！！

ゴッドハンド助産師さんもベテラン感あったが、この方は更に年配の方で５０代後半くらいかな？
超ベテラン助産師さんだった・・・！

そこからお産のときの呼吸法やイキみ方を教えてもらった。

担当助産師さんが取り上げてくれる！？

ちなみにゴッドハンド助産師さんはバタバタしている間に帰られたらしく、いつの間にかいなくなっていた（笑）
でもここからもう産む体勢に入っていったので、背中をさする必要もなくなり

結果ゴッドハンドがいなくても大丈夫だった（笑）

周りの助産師さんが汗を拭いてくれたり水を飲ませてくれたり、本来だったら旦那がやるのであろうことをすべてやってくれていた。
ありがたい。

そして、全身防護服みたいなものを着た助産師さんが登場・・・と思ったら、昼間ずっと担当してくれていた助産師さんだった！

担当助産師さん

はるちょんさん、後少しですからね～！！
もうひと踏ん張り、頑張りましょう！！

あれ・・・この人も１７時で上がりって言ってたけど、帰らないのかな？

ずっとお産を見てくれていたから、最後まで見届けようと思ってくれたのかな。

この人が赤ちゃん取り上げてくれるのか・・・・

う、嬉しい(/_;)

そんなことを思ってた。
長い陣痛を一番傍で見てきてくれたのはこの担当助産師さん。
途中ゴッドハンドの神業に魅了されてチェンジをお願いしてしまったけど、それでもずっと近くにいてくれたのは分かっていたし、ずっと笑顔で励まし続けてくれていた。
やっぱり、数時間陣痛を見守ってくれていた人に取り上げてもらえるのは嬉しかった。

しかし、子宮口は全開に近い状態になっても破水はしなく、結局先生が何かパチンとしたらどばーっと出てきて、人工的に破水させたようだった。

時刻は１８時前。