こんにちは!
1歳の息子のママ、はるちょんです。
「出産準備をしたいけど、本当に最低限必要なものが知りたい」
こんなお悩みをお持ちですか?
初めての出産となると、産後に何が必要か全く見当がつきませんよね。
産院から出産準備リストをもらったけど、本当にこんなにたくさん必要なの?
確かにすべてを揃えられれば安心ですが、実際はその半分も使わないということも珍しくありません。
この記事では産後に本当に必要な「最低限の出産準備リスト」を紹介します。
私自身、息子を妊娠中に産院に言われたものをすべて揃えましたが、使わなかったものもたくさんありました。
逆に「あれ買っておけばよかった~!」と思うことは全くありませんでした。
なぜなら、今の時代は欲しいと思えばすぐに手に入れられる手段がたくさんあるからです。
ネットで購入してもすぐに届きますし、ドラックストアでもほとんどのものが手に入ります。
産後に何が必要かは、人それぞれ違うものです。
だからこそ、産前は最低限のものを揃え、産後必要になった段階で買いそろえていくのが一番無駄がありません。
この記事の最低限の出産準備リストを参考に、無駄なく賢く出産準備をしてくださいね。
\本当に必要なのはコレ!/
最低限の出産準備リストをすぐに見る
赤ちゃん用品いる?いらない?の考え方
出産準備のアイテムを揃える際の考え方として、
- 生まれる季節ごと
- カテゴリごと
この2つに分かられることが多いです。
ここでは詳細なアイテムを見る前に、季節ごと、カテゴリごとでジャッジできる考え方について書いていきます。
生まれる季節によって必要なものは変わる?
赤ちゃんが生まれる季節ごとの出産準備リストは、ネット上にもたくさんありますね。
しかし、実際には夏生まれでも冬生まれでも必要なアイテムに大差はありません。
えっでも、夏生まれなら薄手の服、冬生まれなら暖かい服が必要でしょ?
新生児の赤ちゃんはほぼ外出はしません。
家の中は快適な温度が保たれているので、季節ごとで着るものに違いはほとんどないんです。
新生児がいるのに真夏にエアコンはつけない!真冬に暖房はつけない!というご家庭はまずないでしょう。
室内が快適な温度ならば、季節を意識したアイテムは必要ないのです。
赤ちゃんを連れて外出する機会ができたときに、必要性を感じてからの準備でも全く問題ないでしょう。
カテゴリで考える
出産準備のカテゴリとしては以下の6つにまとめられることが多いです。
- ベビーウェア
- ベビーケア・おむつ関連
- お風呂関連
- 寝具
- 授乳関連
- お出かけ関連
このカテゴリ分けの段階で、ほぼ不要なものが実はあるのです。
ここでは、産前に準備する必要のない2つのカテゴリについて解説します。
お出かけ関連
ここでは出産準備=産後すぐに必要なものと定義しています。
一般的に産後すぐにはママと赤ちゃんの体調を考慮して外出を控えることが多いため、必然的に「お出かけグッズ」は不要です。
唯一必要となるのは、退院時に車で自宅に帰るケースです。
この場合は赤ちゃんを車に乗せるためのチャイルドシートが必要となります。
授乳関連
赤ちゃんを母乳で育てるかミルクで育てるかで、必要なアイテムががらっと変わるのがこのカテゴリです。
完全母乳で育てたいと思っていても、実際には母乳量が足りずにミルクを足す必要がある場合もありますし、ミルクで育てるつもりでも産後母乳の出が良く、完全母乳で育てたいという気持ちになることもあります。
哺乳瓶はひとつ持っていると安心ですが、乳首のサイズや形状なども異なるので、産前に準備するのは若干ハードルが高いでしょう。
入院中に母乳の出方や赤ちゃんの様子を見ながら、助産師さんに相談して決めるのがいいでしょう。
哺乳瓶や粉ミルクはドラックストアでもすぐに揃えることができるので、産後の準備でも全く問題ありません。
買う必要のないアイテムとは?
いわゆる「出産準備リスト」には必ず入るアイテムでも、実際にはほとんど使わない、もしくはなくても困らないものもあります。
ここでは実際に私が出産前に準備したにもかかわらず、ほぼ使わなかったアイテムを4点紹介します。
おくるみ
おくるみとはベビー服の一種で、赤ちゃんを衣服の上から包んであげる防寒着の役割があります。
体温や湿度の保持と姿勢の安定などを含む身体の保護を主な目的としています。
おくるみは、産院を退院する際に必ず必要…と思っている方も多いと思います。
しかし手持ちのブランケットやバスタオルでも十分代用は可能。
おくるみって結構いい値段するわりに使える期間が短いんですよね。
必ずしも赤ちゃん用のおくるみを購入する必要はありません。
長肌着
赤ちゃんの肌着が様々な種類があり、どれがどう違うのか混乱してしまうママは少なくないでしょう。
まずは赤ちゃんの肌着の種類についてまとめましょう。
短肌着 | 長肌着 | コンビ肌着 | ボディ肌着 | |
---|---|---|---|---|
月齢 | 0~3ケ月 | 0~3ケ月 | 0~6カ月 | 0~2歳 |
タイプ | 着丈が腰ほどの短いタイプ | 足まで隠れる着丈が長いタイプ | 裾が二股に分かれていて、スナップボタンでとめるタイプ | 頭からかぶり、股下でスナップでとめるタイプ |
特徴 | 内と外の2本の紐で結ぶ | 裾にボタンがなくオムツ替えしやすい | 足を動かしてもめくれない | 前開きでないものは首すわり前には不向き |
肌着の使い分けは生まれた季節にもよりますが、基本的にはこのように着せる方が多いです。
- 新生児~生後2カ月頃…短肌着+長肌着
- 生後2カ月頃(足の動きが活発になったら)…短肌着+コンビ肌着、もしくはどちらかのみ
そう、長肌着って使う期間すごく短いんです。
コンビ肌着も裾のボタンをとめなければ長肌着とほぼ同じ形なので、長肌着は購入せずに最初から短肌着とコンビ肌着のみでも全く問題ありません。
肌着もすぐにサイズアウトしてしまうので、最初は3,4枚ずつほどの購入にして、足りなければ買い足すのがいいでしょう。
沐浴布(もくよくふ)
沐浴布(もくよくふ)とは、赤ちゃんを沐浴するときに使う布のこと。
赤ちゃんの身体を洗ったり、身体にかけてあげて安心させてあげる目的があります。
沐浴布は通常のガーゼよりも大判で、縦70cm×横30cmのものが多いです。
赤ちゃんの沐浴は必須だし、沐浴布は必要じゃないの?
あればもちろん使用しますが、「沐浴布」というアイテムでなくとも、普通のガーゼでも代用は可能です。
沐浴をする生後1カ月までの赤ちゃんは想像以上に小さく、沐浴布の大きさを持て余すことが少なくありません。
ガーゼは必ず購入するアイテムなので、それで代用すれば全く問題ありません。
湯温度計
湯温度計とは、赤ちゃんが快適なお風呂に入れるように、お湯の温度を測る温度計。
給湯器の温度設定ができる場合はわざわざ湯温度計で測る必要もないので不要です。
お湯の温度は手で感覚でも分かりますし、ぴったりの温度にする必要もないのでなくても全く困りません。
ちなみに私はベビーバスも使わずに洗面台で沐浴しました!
ベビーバスは1カ月しか使いませんしね。
使用する前にしっかり洗えば、全く問題なかったですよ。
産後すぐには必要ないアイテム
いずれは必要になる可能性はあっても、産後すぐには必要ないものは意外と多いです。
赤ちゃんの個性もそれぞれ、家庭の状況もそれぞれ違うので、できれば育児グッズは必要になったときに、あなたに合ったものを買うのが一番無駄がないです。
今はネットでもすぐに購入できますし、赤ちゃん用品専門店だけでなくドラックストアなどでも気軽に購入できるものも多いので、出産前にすべてを買いそろえる必要はありません。
ここでは、出産前には買わなくても大丈夫なものをカテゴリ別に紹介します。
ベビーウェア
ベビー服はどれも可愛く、ついたくさん買いたくなりますよね。
しかし、想像以上に成長が早いこの時期の赤ちゃんは、服がサイズアウトしていまうのもあっという間です。
出産祝いでもらうことも多いので、あまり産前に買い過ぎないことをオススメします。
肌着類
いろいろな種類のある赤ちゃんの肌着ですが、一番使い勝手がいいのは丈が短い「短肌着」です。
それ以外の肌着は必要と感じたときに購入しても遅くないでしょう。
洋服類
肌着の上に着せる洋服類は、赤ちゃんとお出かけするようになってから必要になるものです。
新生児のうちはロンパースが3~4着あれば十分です。
退院時もこのロンパースで問題ありませんが、ベビードレスなどの特別な衣装を着せたい場合は事前に準備するといいでしょう。
小物類
以下のような小物は産後すぐには使いません。
- 靴下
- スタイ(よだれかけ)
- ミトン
- 帽子
靴下や帽子は室内では使わないので、お出かけするようになったらそのときに必要なものを買うといいでしょう。
帽子もあっという間にサイズアウトしてしまうので、事前に買うのはあまりオススメしません。
スタイはよだれが出始める5、6カ月頃から使い始める方が多いです。
ミトンは顔を引っかいてしまうのを防ぐアイテムですが、顔を引っかかない赤ちゃんもいるので、これも必要なときに購入しましょう。
ベビーケア関連
特に細かくリスト化されているこのカテゴリ。
おむつやおしり拭きは必須アイテムですが、その他のアイテムはかなり絞り込むことができます。
室温時計・体温計
赤ちゃんに快適な温度・湿度を保つために室温時計が必要…といいますが、ママが快適と感じる肌間で問題ありません。
体温計も赤ちゃん用の短時間で測れるものが販売されていますが、通常の体温計でも問題ありません。
生まれてすぐの赤ちゃんはママからもらった免疫で病気にもなりにくいので、すぐには必要ないでしょう。
体重計
赤ちゃんが飲んだ母乳量を計測するための体重計。
産院では目安として計測するので、退院まもない時期で母乳の分泌が少ない場合は使う場合もあります。
しかし決して必須のものではないので、必要なようであれば購入、もしくはレンタルしてみるのがオススメです。
私は友人にお下がりをもらったので、授乳前後は毎回母乳量を計測していました。
しかし今思うと、それが逆に自分へのプレッシャーになっていた気もします。
気楽に育児していくためにも、母乳量を気にしすぎるのはあまりオススメできないので、体重計はなくてもいいかな?と個人的には感じています。
鼻吸い器
赤ちゃんの鼻水を吸うアイテム。
赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないので、こういったアイテムで鼻水を吸ってあげる必要があります。
ママが口で吸うタイプ、スポイトタイプ、電動タイプと種類も色々なので、買うとしても何がいいか見当つかないと思います。
これも赤ちゃんが風邪を引くなど、必要になったときに購入すれば問題ありません。
そのときの赤ちゃんとママにとって一番使いやすいものを選ぶためにも、産前に購入する必要はないでしょう。
お風呂関連
新生児の赤ちゃんは大人と同じお風呂は使わず、ベビーバスや洗面台などで沐浴をします。
そのため沐浴に必要なアイテムはすぐに必要ですが、お風呂で使うアイテムはすぐに出番はありません。
バスチェア・バスマット
大人と一緒にお風呂に入る際にはとても便利なバスチェアやバスマットですが、産後すぐには使いません。
沐浴を卒業し、一緒にお風呂に入るようになって必要になったときに購入すれば大丈夫です。
ベビーベッド・寝具
赤ちゃん布団セット
出産準備でまず購入する方が多いのがこの「赤ちゃん布団セット」です。
確かにあれば使うのですが、必ずしも必須ではありません。
とくに掛け布団はほとんど使わないことが多いです。
なぜなら、赤ちゃんには薄手のブランケットがあれば十分だからです。
寝返りをするようになると寝相もどんどん激しくなり、ブランケットすらも無意味になります。
最低限の準備にしたい方は、大人用の硬めの布団を赤ちゃん用として使えば問題ありません。
赤ちゃん用の布団は小さくて軽いので、こまめに干すのには便利です。
必要に応じて購入を検討してみましょう。
ベビーベッド
大人がベッドで寝ている場合は、赤ちゃんには別の就寝スペースを確保する必要があるため、ベビーベッドと専用の固綿敷ふとんが必要となります。
ただ、ベビーベッドは使う時期が短いわりに高価なので、レンタルするのもオススメです。
\こちらでベビー用品レンタルできます/
スリーパー
赤ちゃんに着せるタイプの寝具。
寝返りするようになり、掛け布団をかけてもすぐに取ってしまうときにはとても便利です。
しかし生後数か月は必要のないアイテムなので、急いで購入する必要はないでしょう。
▼スリーパーについてはこちらを参照▼
授乳関連
母乳かミルクかで必要なアイテムが変わるこのカテゴリは、産前に準備するよりも産後必要なものが明確に分かってから購入するのをオススメします。
具体的には以下のようなものがあります。
混合の場合はどちらも必要となります。
母乳になるかミルクになるかは赤ちゃんが生まれてみないと分からないので、状況を見て助産師さんに相談してから必要なものを購入するといいでしょう。
お出かけ関連
お出かけ関連のアイテムはママがこだわりたい部分であり、金額が大きくなりやすいカテゴリでもあります。
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- マザーズバッグ
生まれて1カ月ほどは赤ちゃんを連れて外出はほとんどしないので、お出かけをする機会ができてから購入するといいでしょう。
焦らずゆっくりと選びましょうね。
私は産前にかなり適当に抱っこ紐を購入してしまって、かなり後悔しています。
抱っこ紐やベビーカーは長く頻度も高く使用するものなので、慌てずにしっかり吟味しましょう。
抱っこ紐やベビーカーはどんなものが使いやすいのか、産前は全く想像がつかないと思います。
なので、赤ちゃんが生まれてから実際に店舗で、赤ちゃんを実際に抱っこしたりベビーカーに乗せてみたりと試着・試乗してから買うのがオススメです。
最低限の出産準備リスト完全版
では産後すぐに必ず必要になるアイテムはなんなの!?
お待たせしました。
ここでは出産前に準備するべき本当に最低限の出産準備リストをご紹介します。
絶対必須の赤ちゃん用品10点はコレ!
- 短肌着:3~4枚
- ロンパース:3~4枚
- ベビーソープ
- 保湿剤
- 紙おむつ:1パック
- おしり拭き:1個
- オムツ用ごみ箱
- 爪切り
- ガーゼ:5~6枚
- 綿棒・消毒液
短肌着
種類も色々ある肌着の中でも、短肌着が一番使い勝手がよく使用頻度が高かったです。
洗い替えや汚れたとき様に3~4枚ほど準備しておくとよいでしょう。
最初に購入する新生児サイズの50‐60サイズは1~2カ月もすると、赤ちゃんの成長に伴いサイズアウトします。
あくまでも最低限の枚数をまず揃え、足りなければ買い足すのがオススメです。
長さやタイプ違いのものがたくさん入っている肌着セットは一見お得ですが、実際には使わないものも出てくるのであまりオススメしません。
ロンパース
肌着の上に着せる服です。
ミルクの吐き戻しなどで汚れることも多いので、洗い替えとして3~4枚あるといいでしょう。
生後すぐの赤ちゃんを連れて外出はほとんどしませんので、夏冬で素材を変える必要は基本ありません。
綿素材のものがオススメです。
生後1カ月を過ぎて少しずつ外出するようになってから、必要な衣服を揃えていきましょう。
0歳期のベビー服は想像以上にサイズアウトが早いので、必要になったら買うのが一番無駄がなくオススメですよ。
ベビーソープ
赤ちゃん専用のベビーソープを準備しましょう。
片手で赤ちゃんを支えながらm反対の手で簡単に石けんが出せる泡のポンプタイプが使いやすくオススメです。
「沐浴剤」というアイテムもありますが、私はほとんど使いませんでした。
ベビーソープがあればそれだけで十分でしょう。
保湿剤
新生児期から使える赤ちゃん用の保湿剤を準備しましょう。
赤ちゃんの肌は大人の肌より何倍も薄く繊細です。
お風呂上りは必ず保湿をしっかりしましょう。
冬だけでなく夏でも保湿は必須です。
肌トラブルがない内から、しっかり保湿してあげることが大切ですよ。
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紙おむつ
新生児用の紙おむつを1パック準備しましょう。
赤ちゃんによっては肌に合わないオムツがあったり、大きめの赤ちゃんはすぐにサイズアウトしてしまいます。
新生児用は様子をみながら用意することをオススメします。
息子は新生児用のオムツは生後1カ月でサイズアウトしてしまいました。
想像以上に赤ちゃんの成長は早いですね。
おしり拭き
おしり拭きも色々なメーカーのものがありますが、これもオムツ同様赤ちゃんによって肌に合わない場合があるので、買いすぎには注意しましょう。
まずは1つ試してみて、赤ちゃんの様子やママの使い心地が大丈夫そうなのを確認してから、買い置きするのがオススメです。
おしり拭きケースもありますが、100均のウェットシートの蓋だけでも十分便利ですよ。
オムツ用ごみ箱
ニオイを防ぐための蓋つきのオムツ用ごみ箱がオススメです。
メーカーによっては専用のカートリッジが必要でランニングコストがかかるものもあるので、よく確認が必要です。
私が使用しているオムツ用ごみ箱は専用の袋もありますが、普通のごみ袋もセットできるのでとても便利です。
私が使用している
\オムツ用ごみ箱はこちら/
爪切り
新生児の爪は小さくて柔らかいので、赤ちゃん用の爪切りを準備しましょう。
退院後すぐに使うので事前に用意しておくといいでしょう。
ガーゼ
赤ちゃんには必須のガーゼ。
よだれを拭いたりお風呂で使ったり、授乳にも使い…何かと出番が多いです。
5~6枚持っていると便利でしょう。
サイズも色々ありますが、一番使うのはハンカチタイプです。
1歳の息子もいまだに毎日使用しています。
綿棒・消毒液
へその緒のケアに使います。
ご自宅にエタノールなどがあればそれで問題ありません。
ない場合は事前に準備しましょう。
綿棒は赤ちゃん用の綿棒が、細いため鼻や耳のケアにも使えて便利でした。
ママの入院グッズも忘れずに!
赤ちゃん用品の準備はもちろんですが、ママの入院グッズの準備も忘れずにしましょう。
こちらも必須のアイテムをまとめました。
- 産褥ショーツ:2~4枚
- 授乳用ブラ:3~4枚
- ペットボトル用のストロー
産褥ショーツ
股の部分が開閉式になってるショーツ。
産後に先生や助産師さんに診てもらう際に履いているととても便利です。
通常のショーツだといちいち脱がないといけないので、産後の疲れ果てた身体を少しでも休めるために準備することをオススメします。
入院中しか使わないので、安いものでOKですよ。
授乳用ブラ
マタニティブラは産後も使えるものがほとんどなので、持っている方はそれでOKです。
実際に授乳で使ってみると使いにくいタイプもあったりするので、最初から大量に買わず様子を見ながら買い足しましょう。
私はクロスタイプの授乳ブラが使いやすく愛用していました。
ペットボトル用のストロー
これは陣痛中に必須のアイテム!
陣痛中はペットボトルの蓋を開けることすら大変なので、さっと飲めるペットボトル用のストローがとても便利です。
100均でも売っているので、事前に準備することをオススメします。
生活環境によって必要なアイテム
各家庭の生活環境によっても必要なアイテムは違ってきます。
ここでは場合によっては必須アイテムになるものを紹介します。
チャイルドシート
退院時に自宅の車で移動を予定している場合は、チャイルドシートが必須となります。
生まれてすぐの赤ちゃんでもチャイルドシートに乗せることは法律で義務化されています。
大切な赤ちゃんを守るためにも事前に準備し、車に装着しておきましょう。
ベビーベッド・布団
大人がベッドで寝ている場合や、ご自宅にペットがいる場合などは安全のためべビーベッドが必要です。
ベビーベッドにはそのサイズに合う固綿敷布団も準備しましょう。
大人のベッドでの添い寝は安全が保障されていません。
危険ですので絶対にやめましょう!
出産準備はいつするのがオススメ?
出産準備は妊娠7カ月~8カ月を目安にするのがオススメです。
理由はつわりが落ち着いてママの体調が良く、お腹がまだそこまで大きくなっていない時期だからです。
出産予定日はあくまでも目安なので、想定外に早く入院する必要になる可能性もあります。
そのため、あまり予定日ギリギリに準備をするのは控えたほうがいいでしょう。
お腹が大きくなればなるほど動き回るのも辛くなるので、余裕があるうちに準備しておけると安心ですね。
なくても困らないがあったら便利だったアイテム
最後になくても困りはしないが、あったらとても便利なアイテムを紹介します。
実際に私が息子を育てる中でとてもお世話になったアイテムなので、是非参考にしてください。
ベッドメリー
ベビーベッドにつけたくるくると回る飾りを眺めている赤ちゃんはとても可愛らしいですよね。
でも、ベッドメリーって単なる赤ちゃん部屋の飾りでしょ?それころ不要なものじゃない?
私も最初はそう思っていました。
しかし、この6Wayメリーは想像以上に活躍!私の育児には欠かせないアイテムでした。
- ねんね期…ベッドメリーorフロアメリー
- 寝返り期…ねんねジム
- お座り期…お座りビジー
- つかまり立ち期…つかまり立ちジム
こんな感じで子どもの成長に合わせてメリーの形を変えて、遊び方も変化させられるんです。
とくにつかまり立ちするようになってからは、おむつ替えはこのメリーにつかまり立ちさせてするのが定番に。
うんちのときはねんねさせてジムで遊ばせながら替えることで、寝返りさせずにおむつ替えができるのでとても重宝しました。
1歳3ケ月の現在もつかまり立ちジムで遊んでいます。
ベッドメリーにもフロアメリーにもなるので、どの家庭にもオススメできるアイテムです!
メリーが必要かどうか
\詳しくはこちらの記事へ/
抱っこ紐『ボバラップ』
新生児から使える抱っこ紐『ボバラップ』。
息子が新生児~生後6カ月頃まで愛用していた、私の育児に欠かせないアイテムです。
首すわり前の赤ちゃんは、エルゴなどのキャリー型の抱っこ紐だと、どうしても頭を手で支えていないと不安な所がありますよね。
しかし、このボバラップは赤ちゃんとママを1枚の大きな布でぴったりと巻くようにするので、完全に両手を開けることが可能なんです!
ママとぴったり密着することで赤ちゃんも安心するようで、息子はボバラップを使うと数分で寝てくれてとても重宝しました。
サイズがないので、ママとパパ兼用で使いたいという方にもオススメです!
生後2カ月頃から抱っこの要求が激しかった息子は、1日中このボバラップをつけていることも珍しくありませんでした。
赤ちゃんの骨格のことも考えて作られており、安全性も◎なので新生児から安心して使えます。
▼ボバラップについて詳しく知りたい方はこちらから▼
ベビーバスチェア
赤ちゃんをお風呂に入れる際に使用するバスチェア。
新生児の頃は沐浴なので必要ありませんが、大人と同じお風呂に入るようになると、バスチェアはあるととても便利です。
とくにワンオペで赤ちゃんをお風呂に入れる方は、毎日の負担を減らすためにもとてもオススメ。
ある程度赤ちゃんが成長してから使用すると、嫌がって座ってくれない可能性もあるので、使うのであれば月齢の低い内から使うといいでしょう。
\私が使用中のバスチェアはこちら/
▼詳しいレビューはこちらから▼
まとめ
産後に本当に必要な最低限の出産準備リストを紹介しました。
ベビー用品はどれも可愛く、ついあれもこれもと買いたくなってしまいます。
しかし、育児グッズは人によって必要か不必要かも異なりますので、自分にとって何が必要かをしっかり見極めていきたいですね。
可愛い赤ちゃんのために、ママのお気に入りのアイテムを無駄なく揃えていきましょう♪
ではまた!
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