こんにちは!
生後9か月の息子のママ、はるちょんです(#^^#)
赤ちゃんが食事をする時に使う「赤ちゃん用エプロン」
離乳食を食べ始める頃だけでなく、自分でつかみ食べをする時期にもテーブルや床への食べこぼしを防げる便利なアイテムですよね。
素材や形、いろいろな種類がありすぎて何を買えばいいのか分からない・・・
そんな方のために、赤ちゃん用エプロンの選び方やおすすめの商品の紹介をしていきます!
購入の参考にして下さいね。
是非、最後まで見ていって下さい。
赤ちゃん用エプロンの選び方
まずは、赤ちゃん用エプロンの選び方のポイントを紹介します。
選ぶ基準は人それぞれ、環境にもよっても変わってきますので、それぞれの特徴をみて選びましょう。
素材の特徴から選ぶ
赤ちゃん用エプロンには様々な素材のものがあります。
それぞれのメリット・デメリットがありますので、特徴をよく理解し上手に使い分けましょう。
離乳食スタート時には「布製」がおすすめ
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布製のエプロンは、肌触りがよく折り畳みのしやすいのがいい点です。
そのため離乳食を始めたばかりの赤ちゃんでも抵抗なく使えて、さらに出先にもコンパクトに収納して持ち運べます。
また、お手拭き代わりに口元を拭くのにも使えるため使い勝手がいい素材です。
洗濯機で洗えるものが多いですが、色の濃い食べ物は汚れが落ちにくいのがデメリットです。
水分にも弱く、お茶などをこぼしてしまうと洋服が濡れてしまうこともあります。
汚れ防止や持ち運びには「ナイロン製」がおすすめ
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ナイロン製のエプロンは、汚れに強く速乾性が高いのが特徴です。
汚れが付いてもすぐに拭きとることができ、洗濯機で洗ってもすぐに乾きます。
ただし、布製のエプロンと同様水分には弱いので、汁物を食べるときには不便なことも。
水分が少なめの食事のときや、お出かけ先で使いたいときにおすすめです。
耐水・耐汚性でみるなら「ビニール製」「シリコン製」がおすすめ
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ビニール製とシリコン製のエプロンは汚れにも水分にも強いのが特徴です。
汚れがエプロンに染み込まないので、水で流したりナプキンでサッと拭くだけできれいな状態に戻ります。
お手入れが簡単なので、赤ちゃんが離乳食に慣れて自分でスプーンなどを使い食事をするようになった頃に使わせてみるのもおすすめです。
ただし、ビニール製は少し硬め、シリコン製は少し重めなのが難点です。
赤ちゃんによっては嫌がることも。
口コミなどを参考に、できるだけ軽く柔らかいものを選んであげましょう。
耐久性・吸水性でみるなら「ネオブレン製」がおすすめ
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ネオブレン製とは、ウェットスーツと同じ素材で作られたものになります。
そのため耐久性が高く、繰り返し使っても型崩れしにくいのが特徴です。
また、吸水性も優れているため飲み物や汁物をうっかりこぼしてしまった際にも安心です。
触り心地もソフトなので、赤ちゃんにとってもストレスなく使えます。
洗濯してもすぐに乾くので、日常使いもしやすい素材です。
ただし、使用後はすぐに洗って乾かさないとカビが生えてしまうこともあるので注意しましょう。
赤ちゃんの月齢で選ぶ
次にお考慮するべきなのが赤ちゃんの月齢です。
成長に応じで適した食事エプロンのタイプも変わってくるので要注意です。
離乳食初期(5~6カ月)は「スタイタイプ」がおすすめ
首周りからお腹までをカバーするスタイタイプ。
離乳食初期の赤ちゃんは食べる量も少なく、食事もママさんが食べさせるため派手に汚れることは少ないのです。
そのため、5~6カ月の頃は首からお腹までをカバーするスタイタイプで十分。
スタイタイプはコンパクトなので赤ちゃんも嫌がりにくいです。
離乳食初期は素材と見合わせた上で、スタイタイプのエプロンを用意するのがおすすめです。
離乳食中期~後期(7~11カ月)は長袖の「スモックタイプ」がおすすめ
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スモックタイプは赤ちゃんの袖までをカバーしているエプロンです。
赤ちゃんが手掴み食べをするようになると、汚れ具合もダイナミックになっていきます。
そのため、手掴み食べをする頃にはスモックタイプのエプロンがあると安心です。
袖口にゴムが入っているものだとよりフィットして安心ですね。
離乳食中期は素材をビニール製やシリコン製のものを選ぶと、汚れもすぐに落とせるのでおすすめです。
離乳食完了期(1歳~1歳半)は「ポケット付きタイプ」がおすすめ
赤ちゃんが1歳を過ぎた頃にはポケット付きのエプロンがおすすめです。
離乳食完了期の赤ちゃんは固形の食べ物も食べられるようになっているので、その分食べこぼしをしっかりキャッチできるエプロンが必要です。
中の服やテーブルが汚れないだけでなく、床のカーペット汚れも防ぐことができます。
もちろん離乳食完了期前からポケット付きを使うのもアリです!
使いやすさで選ぶ
赤ちゃん側の都合や利用シーンによって、適切なエプロンの種類も変わってきます。
使い勝手のことも考えて選ぶのも大切です。
お手軽さで選ぶなら「袖なしタイプ」がおすすめ
袖なしタイプのエプロンは手軽に使えるのが良い所です。
袖を通す必要がないので、赤ちゃんがぐずっていてもパパっと着脱することができます。
また、袖がない分コンパクトで出先への携帯に向いています。
メイン使いするのはもちろん、お出かけ用に用意するのもおすすめです。
カバー力で選ぶなら「長袖タイプ」がおすすめ
長袖タイプの強みはなんといっても汚れのカバー力です。
離乳食初期を過ぎて赤ちゃんが自分でご飯を食べるようになると、びっくりするほど汚すので・・・
服が汚れないかとヒヤヒヤしながら食事を見守るのはなかなか辛いので、袖口までしっかりガードしてくれるのはありがたいですね。
とにかく汚れから服をガードしたいという方は長袖タイプが絶対おすすめです。
お出かけ時には「使い捨てタイプ」がおすすめ
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外出先でも手軽に使える使い捨てタイプのエプロンもあります。
こちらは紙でできているのでふんわり軽く、汚れがついてもすぐに捨てて新しいものと交換できる使い勝手の良さがあります。
外出先で使ってそのまま捨ててしまえば、使い終わった汚れたエプロンを持ち帰る必要もないので楽チンですね。
ただし、普段と違うエプロンを嫌がる赤ちゃんもいるので、一度家で使ってみることをおすすめします。
赤ちゃんが引っ張っても取れないものを選ぶと◎
食事中に赤ちゃんがエプロンをはぎ取ってこともあります。
そういったことを防ぐには、ボタンなどでしっかり固定・調節できるエプロンがおすすめです。
サイズが適切でないと、赤ちゃんにとっては「なんだか邪魔」と感じられてしまいます。
一度はポケットでキャッチした汚れが、赤ちゃんのはぎ取りによって飛び散ってしまうのは嫌ですよね。
赤ちゃんの成長に合わせて、長さを調節できる商品だといいですね。
おすすめの赤ちゃん用エプロン
次はおすすめの赤ちゃん用エプロンを紹介していきます。
ベビービョルン / ベビースタイ
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首周りに無段階で調節できるネックレスがついており、見た目もおしゃれなエプロンです。
お腹にぴったりとフィットする立体的なデザインで、ポケットも大きく食べこぼしをしっかりキャッチします。
素材は「熱可塑性エラストマー」というシリコンにも似たダメージに強い特殊素材を使っているため、日常使いにも安心の商品です。
使用後は水で洗い流すだけでお手入れも簡単にできるのも魅力的です。
定番のスタイとして広く認知されている本商品。
機能性とデザイン性を兼ね備えたものをお探しの方は、是非チェックしてみて下さい。
タイプ:ソフトスタイ
素材:熱可塑性エラストマー
サイズ調整:無段階で可
MINGYI TECH / 食事用エプロン
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やわらかなシリコン素材で赤ちゃんの肌にやさしいエプロンです。
首周りのサイズは6段階に調節できるので、赤ちゃんの成長に合わせて使えます。
防水性・速乾性もあるので、使用後はさっと洗うだけでお手入れも簡単です。
お手入れが楽なものが欲しい方や、お気に入りのものを長く愛用したい方は是非チェックしてみて下さい。
タイプ:スタイ
素材:シリコン
サイズ調整:6段階
Bumkins(バンキンス)/ SuperBib(スーパーヒブ)
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洗濯機で洗うことができて、速乾性が高いエプロンです。
防水性・防汚性もあり油汚れにも強く、赤ちゃんが汚してしまってもすぐに拭きとれます。
また、フチまでポリエステル素材なのでカビにくいのもいい点ですね。
毎回エプロンは洗濯機で洗いたいが、防水性も欲しいという方は要チェックです。
タイプ:スタイ
素材:ポリエステル
サイズ調整:マジックテープで可
ソルビィ ビブ・デ・バビ・デ・ブー / ロングスリーブ食事エプロン
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とてもポップで可愛いデザインが人気の長袖タイプのエプロンです。
表面ははっ水加工されていますが、洗濯機で丸洗いが可能です。
薄くて軽いので赤ちゃんの負担になりにくく、乾くのも速い優秀な商品です。
長袖タイプでデザインが可愛いものをお探しの方はチェックしてみて下さい。
タイプ:長袖
素材:ポリエステル、ポリウレタン、ナイロン
サイズ調整:無
まとめ
赤ちゃんの食事用エプロンについて紹介していきましたが、いかがでしたか?
私も離乳食を始める前は、何個も買うのは嫌だから1つ買ったらそれを使い倒したい!と思っていました。
しかし、そんなにうまくはいかず・・・
布製、ビニール製、シリコン製、長袖タイプと一通り試すはめに(-_-;)
私が今のところ一番使ったのはシリコンのスタイタイプですが、最近ご飯を触るようになってきたので長袖タイプを愛用しています。
結局何が合うかは赤ちゃんによって違いますし、使ってみないと分からない点も大きいです。
そういった意味では、リーズナブルなもので済ませるのも一つの考えだと思います。
皆さんの参考に少しでもなれば嬉しいです。
ではまた!
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